こんにちは!農学部の大学生ナハトです!
大学受験って不安ですよね...
自分も受験を意識し始めたころ、本やネットで「受験 勉強法」と調べ読みあさった経験があります。
しかし、いざやろうと思っても何から手をつけたら良いのかわからない!
そこで受験生に実際に何をすべきか、受験経験者の僕が伝えたいと思います!
英語こそ受験の第一歩
先に結論からいうと、
「一番最初にすべきことは英単語の暗記!」
です!
「なぜ英単語?」「なぜ英語だけ?」
と思った方に向けて説明していきたいと思います。
1英語は文系、理系ともに使う
受験ではそれぞれの志望校によって受験する科目が異なります。
しかし、英語はどんな大学にいくとしてもほぼ全ての大学で必ず受験科目に入ってきます!
一方国語や数学といった科目は
「数学してたけど受験では使わなかった...」
「国語は一次試験までしか使わない...」
といケースがでてきます。
このような人たちは無駄に受験に必要のない科目に時間をかけてしまっています。この時間を受験科目にかけないともったいないですよね。
英語は勉強してもこのようなことになることはほとんどないので、1番最初に勉強する科目として英語は非常にオススメです。
2英語は受験でのメイン科目
ほとんどの大学では受験科目のうち英、数、国に配点の割合を大きく割いています。
例えば文系の例(早稲田大学 文化構想 一般)を出すと
国語、地歴、英語の配点割合が3:2:3
と比重が重いです
個別学力試験 | 3教科(200点満点) 【国語】国語総合・現代文B・古典B(75) 【地歴】世B・日Bから1(50) 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II(備考参照)(75) |
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さらに理系においても例をだすと(千葉大学 工 総合工)
国語、理科、英語の配点割合が3:3:3
です!
個別学力試験 | 3教科(900点満点) 【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(300) 【理科】「物基・物」・「化基・化」(300) 【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III(300) |
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文系理系どちらにせよ英語からは逃れられないのです(笑)
配点のウエイトが重くなる科目なので一番最初にはじめて損はないです!
3英単語だけで偏差値が上がる
英語はメイン科目ですが、短期間で結果が出やすいという特徴があります。
実際僕も勉強し始めて1ヶ月くらいで模試の成績が上がりました!
これは英単語をひたすら覚えた結果です!
というのも英語の問題は単語さえわかればなんとか意味をとれるようになるのです。
特に長文問題においては意味を読み取れているかが非常に重要になってきます。
英語の模試などは長文に配点が半分以上割かれていることが多く、ここで点を稼げるようになると大きく成績が上がります。
また、よく英語が苦手という人がいますが、大体が単語の知識不足であることが多いです。
個人的に、長文問題で文法や英文解釈が重要になってくるのはは偏差値が60あたりを超えてからだと思います。
よって受験を始めるにあたっては英単語から始めることをおすすめします。
まとめ
英語は大学受験という道を通るうえで避けては通れない道です。
また、大学進学後も英語を使う機会はたくさんあります!
最終的には受験の手段として勉強するのではなく、人生を豊かにするために勉強してもらえたらうれしいです。